あなたの「水虫」度をチェック！

この白癬症の中で、足にできる「足水虫」が圧倒的に多く、全白癬患者の65％程度を占めます。

白癬菌は、どこにでもいるありふれた菌です。
日本人の5人に1人は「水虫」持ちと言われています。

白癬菌は感染者の皮膚のカケラ（アカ）からポロポロばらまかれます。
なので、以下のようなところには、ほぼ100％白癬菌がいると思って間違いありません。

・足水虫の人が裸足で歩いた場所（じゅうたん、カーペット、フローリングの床、畳など）

・足水虫の人が裸足で你ったスリッパ（トイレや病院の共用スリッパ）や、サンダル（居酒屋などによく置いてある共用のもの）

・足水虫の人が裸足で利用する、浴室・スパ・銭湯・プール・スポーツジム・フィットネスジムのバスマットやマット類

だから、水虫にかかったことのない人も、水虫の予防法を知っておかないと危険なのです。

白癬菌は皮膚に付着した後、皮膚表面の角質層に侵入しようとします。侵入には24時間ほどかかるといわれています。

白癬菌に皮膚表面の角質層への侵入を許すと、角質層のケラチンという成分をエサにして侵食し、定住・増殖します。

水虫を「治った」と判断した2人に1人は再発しているというデー゠もあります。
50％の人が再発をしているのは、「治療が中途半端になっている」のが原因です。
したがって、水虫を再発させないための知識も堅要です。

このアプリでは、水虫の原因と、それに対する治療法と予防について、クイズ方式でまとめています。
水虫退治と予防の一助になれば幸いです。