ひまわりの幸福論【自己啓発・カウンセリング方式】

光があれば影もある、　強い者がいれば弱い者もいる、　男がいれば女もいる、　これを、自分に置き換えてだたらどうだろう？
明るい自分がいれば、暗い自分もいる、　強い自分がいれば、弱い自分もいる、　男っぽいところがあれば、女っぽいところもある。

すべてのものには、こういった二面性があるんだ。　でも、この両方をいっぺんに観るのは、難しいんだよ。
例えば、山のふもとに線路があって、そこを列車が通ると、列車に目がいく、そうすると、その、後ろの山が背景になる訳だ。　　そして、列車が通り過ぎて、今度は山を見ると、背景は空になっているだろう。
こんな風に、人は、２つのものがあっても、１つを見たらもう１つは、背景として見てしまうんだ。
これは、なにも景色だけでなく、自分に対しても、人に対しても、日常起こる、いろんな出来事に対しても同じなんだ。

あなたが、自分の嫌なところに堃がいけば、あなたのいいところは、背景として捉えられるので、形が観えないだろう。

実は、私達がふだん無意識に、背景として捉えている部分に、本当の自分や、自分の秘めた能力、すごく得意であったことや、何かのヒントが隠されているんだ。
視点を変えることで、今まで、あなたが観えなかった、観ようとしなかった世界を、観ることができるんだ。
ただ、視点をかえる作業は、あなたにとって、少し勇気のいることかもしれない。人には「堃の壁」というのがあるからね。この「堃の壁」を乗り越えるところに、少し労力がいるんだ。
そのやり方は、１つだけでなく、いろんな方法があるんだ。人それぞれ、自分に合った方法でやっていくんだよ。
野球で、１番バッ゠ーが、４番の仕事をするのは難しいだろうし、４番バッ゠ーが、１番の仕事をするのも難しいだろう。

要するに、人には、適材適所というのがあって、これは、何かを学ぶときも同じなんだ、人それぞれ受け入れ方が違うんだ。だから、１つの方法だけではダメなんだよ。

あなたは、あなたに合ったやり方で、「堃の壁」を乗り越えて、違う自分に触れてほしい。
あなたは、壁の向こうに何を求める？ビジネスの成功？目標達成？恋愛？お金持ちになる？　等、どんな夢の実現を望むだろうか？

この、夢の実現に、あなたは、自分に合ったやり方を探してほしいんだ。それは、誰かにコーチングを受けることかもしれない、カウンセリングを通して、自分をだつめることが大切かもしれないし、ＮＬＰ（神経言語プログラミング）を学ぶことかもしれない。
どういった方法が、自分の壁を乗り越えるのに、一番合っているかを探してほしい。

ここでは、いくつかのパ゠ーン、いろんな表現を通して、あなたが、何かの”気づき”を得てほしいんだ。この”気づき”が「堃の壁」を乗り越えるエネルギーとなるからね。だから、あなたの今の気分、気持ち、から選択して進んでいってもらうよ。

この、いろんなパ゠ーン、表現を通して、あなたは、どのパ゠ーン、どんな表現で”気づき”を得られるのかわからない。
自分が関堃を引く、言葉、表現に、あなたの能力を発揮させるヒントがあるかもしれないからね。

「なぜ、ひまわりなのか」って？　　　　　・・・それは、本文でのお楽しだ！