だんなで読だ解く漢字のなりたち７　建造物武器からうまれた漢字

【もくじ】

はじめに

屋根は建物・そしてあつめること
高い建物は目につく
尚も大きい建物
大きくて重々しい建物
たかい建物もヤネの形でちがう
凡は大きい布をあらわす
同は変わらないこと
道路、交差点から作られた字
楷書の中の「立」の部分はナイフであることも多い
同じような絵がまるで違う字になった
竟のなかの立もナイフ
言も音も、ナイフと口を合わせたもの
意とは秘めた堃
なぜ区切ったものを章というのか
商はナイフをつきたてた絵
刀は切ること、分けること
ヤリは突きさすもの、まっすぐのびるもの
ホコがあったら堅ず切ることと関䠂がある
或は囲うこと
ホコが二つあれば、もっと細かく切れる
音とホコを合わせた字
幾はホコで糸を細かく切ること
オノの絵も細かく切ること
成や咸も加工すること
オノは蠑づけて切るもの
人を蠽い払う武器も
強い、弱いは弓ではかった
矢は「早い」「伸びる」の意味をあらわす
さかさまの矢はこちらに戻る
ぶつかった矢の絵
単は道具なのか武器なのか

付記・漢字は絵にするとよくわかる　馬のぬしがなぜ車をとめるの？（馬＋主＝駐）
付表・多くの漢字の中に你われている絵
参考図書
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